#統計...

結論: フローチャート統計学は有害!
ただし、その内容自体が間違っているので、初学者にフローチャート統計学を教えることは極めて有害です。続く
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まず「正規性の検定」で「t検定」と「ノンパラメトリック検定」を使い分けようとしている所からおかしい。
さらに「等分散の検定」で「Studentのt検定」と「Welchのt検定」を使い分けるのも誤りです。
続く
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ただし、左右非対称性が大きく、外れ値が出易い場合には弱い。
しかし、そういう場合は平均値は代表値として不適切である可能性が高いという理由で、母平均の差に関するt検定達は良い方法にはならない可能性が高い。続く
等母分散性検定を使ってStudentとWelchを使い分けると、検出力の弱さの分だけ、不等母分散のよろしくない場合にStudentのt検定を使用することになってしまいます。続く
等母分散の場合にもWelchで全然問題ない。続く
あらゆる選択肢の分岐全体における確率と、選んだ方法限定での確率の評価は全く異なります。そういうややこしい話を初学者は理解できないでしょう。続く
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ASA声明2016やNature 2019に出た統計的有意性の廃止の提案論文の内容を教える側が一切考慮してなかったり、読んだ気配があっても内容を全然理解していなかったりする。
「差がない」のようなゼロ仮説単独のP値が5%未満か否かで「有意差あり/なし」と結論するのがNHSTです。
常識的な科学的素養があれば、こういうやり方を初学者に教え込むことは明らかに非常にまずい。続く
そのせいで、異なる意味での差の有無を全部ごっちゃにして「有意差あり/なし」にまとめる杜撰さのおまけ付き。
母平均の差(t検定)とP(X<Y)+P(X=Y)/2と1/2の差(BM検定)は違う。
これと初学者を害するフローチャート統計学の教育事例を比較すると愕然としてしまいます。
これ、特に高等教育の大問題だと思います。
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①間違った検定法が選択されがちになる。
②「差」の意味の違いに無頓着になる。
③結論が「有意差あり/なし」の二分法に単純化され、不確実性ロンダリングの原因になる。
①だけですでにアウト。他にも科学的にダメになってもらうための要素が満載!
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添付画像は見つけたらフローチャートの中で最もシンプルだとみなせるものだが、初学者に無駄に複雑な手続きを課しているという点でも迷惑なものになっている。
無駄に複雑であることの解説に続く
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Fisher検定は小サンプルではP値が無駄に大きくなる傾向が強く、検出力が犠牲になります。続く
シンプルに「Pearsonのχ²検定では連続性補正をしない」と覚えておけば十分です。続く
だから、初学者を誤解させないためには、Fisher検定をFisherの正確検定と呼ばない方が良いと思います。続く
そうでないなら、連続性補正なしのPearsonのχ²検定を相当に自由に使っても良いと思います。
続く
これは極めて有害だと思われます。続く
Fisher検定も連続性補正なしのPearsonのχ²検定は互いに異なる利点と欠点を持っていることを理解すれば、さらに良い使い方をできるようになります。
* フローチャート統計学は、間違った方法を選択させるだけではなく、無駄に複雑に従うことを強いており、初学者を不合理に萎縮させている点においても有害である。
伝統的なフローチャート統計学は入門的な解説では特に有害なので、きちんと全否定して行った方が良い。
Fisher検定も(補正なしの)Pearsonのχ²検定も「有意差あり/なし」の型を結論とする帰無仮説有意性検定として使うことは有害なので、初学者にも有害だとはっきり教えるべきです。続く
Fisher検定や(補正なしの)Pearsonのχ²検定は、それらと整合的な以下の信頼区間のどれかと一緒に使うべきです。
* リスク差の信頼区間
* リスク比の信頼区間
* オッズ比の信頼区間
整合性は大事。
可能ならばP値関数のグラフも報告した方がよい。
* P値と点推定と区間推定の3点セットを含む情報
* それらが意味する不確実性
について報告するべき。
結論を「有意差あり/なし」の安易な二分法で報告する悪習は現代的には明瞭に禁止されるべき。大迷惑。
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教育実践出版のすべてを含む「破壊的なフィードバックループ」が形成されている。
フローチャート統計学は典型例。
Greenlandさんの講演スライド2022より
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①「有意差あり/なし」型の二分法を結論とする帰無仮説有意性検定を初学者に教え込もうとする。
②脆弱で危険なWilcoxon-Mann-Whitney検定やStudentのt検定を初学者に教え込もうとする。(なぜかWelchのt検定を不当な方法でdisる人もいる。)
【P値を得たら、まず0.05と比較する】(←論外!)
と書いてあったこと。この本では脆弱で危険なWilcoxon-Mann-Whitney検定とStudentのt検定について詳しく書いてある。
まさに典型的!
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P値を「有意差あり/なし」の二分法に利用__しない__使い方をする方法の解説
↓
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* Welchのt検定ではなく、脆弱なStudentのt検定を進めている
* Brunner-Munzel検定ではなく、脆弱なWilcoxon-Mann-Whitney検定を勧めている。
* Fisher検定とPearsonのχ²検定の使い分けで悪しき伝統に従っている
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初学者を検定法の間違った選択に誘導する酷い内容になっている。
社会的には、フローチャ統計学に従って統計分析を行って来た人達を「科学的にまともな考え方をできていない人達」扱いする必要がある。
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