#統計 Fisher検定は1通りではない。...

Rのfisher.testのP値はexact2x2::exact2x2関数でのtsmethod="minlike"と同じ。
Yates補正が非常によく近似しているのは、exact2x2::exact2x2でのtsmethod="central"の側です。これは片側確率の2倍をP値とする方法で非常に保守的です。
関連情報の紹介に続く
x.com/tsakai_psych/s…
x.com/genkuroki/stat…
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ゼロ仮説以外の任意の数値ω>0に関するオッズ比=ωという仮説などのP値も計算してくれるべき。他にもRRやRDについても。
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P値は以下のリンク先のように使う必要があります。
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* ゼロ仮説以外の仮説のP値も計算するように拡張する。
* P値を有意か否かの二分法のために用いずに、データの値とモデル+仮説の相性の良さ(compatibility)の連続的指標として利用する。
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* ゼロ仮説以外の仮説のP値も計算できなければいけない。(任意のカットオフで信頼区間=相性区間を計算できなければいけない。)
* P値による安易な二分法を避ける。
どちらにも一長一短があり、片方が一方的にもう一方よりも優れているわけではない。Fisher検定もcentralとminlikeの2種類以上がある。
(近似的一様分布性) モデル+仮説の確率分布で生成されたデータについて、P値<αとなる確率はαで近似される。
(厳密な保守性) モデル+仮説の確率分布で生成されたデータについて、P値<αとなる確率は常にα以下になる。
近似的一様分布性を要求したい場合には補正無しのPearsonのχ²検定の方が優れています。その代わりに厳密な保守性は成立しなくなります。
* P値を片側確率の2倍で計算するcentral法
* P値をモデル内においてデータ以下の確率で生じる場合の確率の総和で計算するminlike法
Rのfisher.testはcenteal法で信頼区間を計算し、minlike法でP値を計算しています。整合性がない!
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だから、Yates補正版χ²検定を使うくらいなら、centeal版Fisher検定を使うべきです。
現時点においてもコクランルールを他人に強制しようとしている人達はきちんと反省する必要があります。
(((残念ながら反省するつもりがない人達が実に多い)))
* P値に関する「厳密な保守性」と「近似的一様分布性」のどちらを優先するか
* 片側検定との整合性は必要か
* 1つの方法が他よりすべての面で優れているとは言えず、トレードオフの関係になっていることを理解しているか
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代替案
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信頼区間なら多くの統計ソフトで実装されている。(しかし、困ったことにP値と整合性がない場合がある)
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