#統計...

という説明は、杜撰なP値の説明そのものに見えました。「ざっくり」は言い訳にならない。
具体例による説明の試みは悪くないと思いました。
解説に続く

ざっくりいえば、p値(p-value)は「ある結論が、実はただの勘違いである可能性」と解釈できる。(小声でいうと、小さい方がうれしい)
例えば、学生グループAとBのテストの成績差。
統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。
youtu.be/vz9cZnB1d1c?si…

初学者が検索しやすいようにP値関数、P-value functionというキーワードや『ロスマンの疫学第2版』のような書名やGreenlandさんの名前も挙げると親切。
佐藤俊哉さんは講義動画でWaldの信頼区間がよくある誤解の原因になっていそうだと言っています。
youtu.be/vz9cZnB1d1c?si…
観察されたデータの数値以上に極端な値が、検定したい仮説の下でのモデル内確率分布に従って生成される確率もしくはその近似値。
尤度の定義は、
観察されたデータの数値と同じ数値が、モデル内確率分布に従って生成される確率またはその密度。
混同させる説明が多い。
観察されたデータの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さ(compatibility)の指標
として使われます。
「相性の良さ」の代わりに「整合性」や「適合度」のように言ってもよい。「相性の良さ」は過信を防ぐための言い方。
「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
P値が、現実においてではなく、検定したい仮説の下でのモデル内確率分布で計算した確率であることが分からない説明もアウト。
統計的有意性(P値<α)によって科学的結論を出すことに否定的でない説明もアウト。
最初に試験を実施するべきなのは大学の先生達だと思います。
P値は、検定したい仮説だけではなく、モデル全体を評価している指標であることが忘れられがちなので注意が必要。
biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…
にあります。これの発見が遅れて時間を無駄にした。
添付画像はそのp.75の翻訳。
宝くじで大当たりしてP値がほぼ0になっても、宝くじがフェアに運用されているという帰無仮説の正しさははびくともしないでしょう。

⭕️P値がどんなに小さくても帰無仮説を否定するには不十分である
や
⭕️「統計的有意」は「P値 < α」の言い換えに過ぎず、それを超える意味はない
とかを当然だと思う必要がある。
1つ上のグラフを作成するために使った #Julia言語 のコード
↓
github.com/genkuroki/publ…
線形回帰の一般論
↓

通常の線形回帰
(残差の分布を正規分布でモデル化したときの最尤法)
と
βとlog σ²に関する平坦事前分布(improper)に関する
ベイズ版線形回帰
の同等性に関する雑なノート。
しかし、残差のQQプロットを描いたり、正規性検定をしたりしたがる人達の多くは多分基本的なことを誤解しているだろうとは言えます。
大学の講義
も
定評ある教科書
も
査読済み出版論文
も
学術雑誌の方針
の内容も必ずしも正しくないので、
権威に従う、権威を信じる
という方針の勉強の仕方は失敗する可能性が高い。
あと、「統計的有意性とP値に関するASA声明」から引用したP値の説明はP値の定義ではありません。ざっくりした説明にすぎません。
さらに、P値の解釈の仕方も引用してざっくり説明しています。

ざっくりした説明の内容は、巷に蔓延っているP値の誤用の典型例でしょう。
帰無仮説単体とP値が結びついているのではなく、モデル全体に結びついていることが分かるように説明しないと、「統計的有意性とP値に関するASA声明」のざっくりした説明との整合性がなくなります。

「さて、このざっくり解釈(動機)を数式で表現してみたいがどうする」とつなげていったほうがよいのではと思っており、それをツイートしました。ご丁寧な補足、深謝いたします。
私も赤で印を付けた部分は、P値ではなく、αエラー率の説明をしているようにも見えました。
こういう説明を学生にしてはいけないと思います。
私も気を付けよう。

αエラーとは「本当は差がないにも関わらず、差があると主張してしまう誤り」で定義されます。
有意水準5%のもとでは(多重検定をしない限り)αエラーは5%です。
消したのはこれ(「これがp値」と書いてあるこの投稿が見えないと文脈が見え難くなる)
↓

(でてきたp値に応じて、有意水準αを事後的に変えているかのように見えるpracticeはやっぱりいかんと改めて思いました)
1. P値は[観測]データ[の数値]と特定の統計モデル(訳註: [検定したい]仮説も統計モデルの要素)が矛盾する程度[小さい方が矛盾する程度が強い]をしめす指標のひとつである。
と、P値は検定したい仮説単体ではなく、モデル全体に結び付いていると説明しています。これ重要。
訂正版

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。
P値が、検定したい仮説単体ではなく、P値の計算に使われた仮定の全体(モデル)に結び付いている値であることを強調しているからこそ、こういう結論を容易に述べることができるのです。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
信頼区間もP値と同様に危険な道具で使い方には注意が必要です。

biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…
にあります。これの発見が遅れて時間を無駄にした。
添付画像はそのp.75の翻訳。
「P値を使えばαの危険率で検定したい仮説の成否を判定できる」という主張も実践的には完全に間違っています。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
試し読みのために公開されている第1話にP値に関する説明があります。
こういう新しい本でP値に関する真っ当な考え方をみんなで身に付けて行けば良い。

宇宙怪人しまりす 統計よりも重要なことを学ぶ asakura.co.jp/detail.php?boo… @AsakuraPubより
添付画像は試し読みより。
95%信頼区間単体よりも情報量が多いP値関数のグラフを描くことを勧めている!
asakura.tameshiyo.me/9784254122978?…
少なくともそこに書かれていることが孤立した個人の特殊な考え方ではないことが分かります。
P値に関する良い解説のありかを紹介すること
です。内容的には一度理解してしまえば全然大したことがない話なのですが、標準的な誤用を誤用でないことにするために頑張ろうとすると当然分からなくなる。
P値に関する誤解のある一部分は、単独のP値ではなく、P値関数の概念を理解すればかなり消えると思う。
添付画像②は①に対応するP値関数です。横軸は仮説としてのβ₁の値で縦軸がP値です。β₁=0の縦線も追加してあり、P値関数との交点が仮説β₁=0のP値。
github.com/genkuroki/publ…
1つ上の投稿の添付画像①のデータの数値とモデルの回帰係数パラメータβ₁の値の設定の相性の良さを示すグラフになっている。
最も相性が良いβ₁の値のは点推定値のβ̂₁=0.0431.

仮説β₁=0のP値は横軸の値0におけるP値関数の値。
信頼区間は高さαでP値関数のグラフを切断する線分になります。
P値関数は統計分析の計算結果の優れた要約になっています。
モデルの仮定を裏に隠して(よく見る!)、モデルと現実を混同させてはいけない。
まとめ: P値教育ではnullism, dichotomania, reificationの3つの症状に注意するべき。

* nullism (帰無主義)
* dichotomania (二分法病)
* reification (モデルを疑わない病(意訳))
などに学生を陥らせないように統計学について解説しないと、有害な教育をしてしまったことになります。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
P値は、2値的判断を迫る検定のためにではなく、データの数値との相性の良さを連続的に評価するタイプの推定のための道具として使える。
biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…

❌「効果ゼロ」という帰無仮説に関する検定の道具
とみなすのではなく、
⭕️推定の道具
とみなすべきであることについては、Greenlandさんの講演スライドを参照。
この講演スライドに目を通しておくと、P値に関するおかしな議論に関わる時間を減らせます。
biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…
しかし、一度理解してしまえば非常に易しい。

「P値は所謂NHSTのための道具である」という間違った思い込みの下で「P値ではなく、ベイズを使え」と言っている人も無教養人扱いで問題ありません。たまに見ます。
線形回帰のβ₁に関するP値関数
と
βとlog σ²について平坦な事前分布での
ベイズ版線形回帰のβ₁に関する事後分布
は数学的に「同等」なので、
線形回帰に関するP値を使う方法とベイズ法の違い
は
事前分布の平坦分布との違い
にちょうど対応。
github.com/genkuroki/publ…
どちらも、データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの様子を表している。(ベイズのモデルは事後分布を含む)

線形回帰のβ₁に関するP値関数
と
βとlog σ²について平坦な事前分布での
ベイズ版線形回帰のβ₁に関する事後分布
は数学的に「同等」なので、
線形回帰に関するP値を使う方法とベイズ法の違い
は
事前分布の平坦分布との違い
にちょうど対応。
github.com/genkuroki/publ…

Amrhein-Greenland (2022) journals.sagepub.com/doi/10.1177/02… も参照。
昔ながらのゼロ仮説単独のP値だけしか見えない人達とは一段階上のレベルに瞬時に到達可能!
シンプルな二項分布モデルの場合を例に使ったP値の使い方に関する解説

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く
P値だけを見てそのように判断してはいけません。「ASA声明」をきちんと読むべき。

という説明は、杜撰なP値の説明そのものに見えました。「ざっくり」は言い訳にならない。
具体例による説明の試みは悪くないと思いました。
解説に続く
データの数値
と
モデル+検定したい仮説によるパラメータの値の設定
の相性が非常に悪いということだけです。
データ取得法の適切さやモデルの妥当性などの統計分析における本質的なことはP値を見ても何も分からない。
「ざっくりした説明としてもまるっきり間違っている」もしくは「よく見る典型的な誤解」のように評価するべきだと私は考えています。

という説明は、杜撰なP値の説明そのものに見えました。「ざっくり」は言い訳にならない。
具体例による説明の試みは悪くないと思いました。
解説に続く
統計学の現実での応用で間違った結論を出す可能性を心配するときには、モデル内部における確率的揺らぎ以外のことにも積極的に気を使う必要があります。
だから『統計よりも重要なことを学ぶ』というタイトルの本が出版された。
Greenlandさんの講演スライドのように普通ならおかしいと思うことをおかしいとみなすようにすれば、すべてが易しい話になる。

* nullism (帰無主義)
* dichotomania (二分法病)
* reification (モデルを疑わない病(意訳))
などに学生を陥らせないように統計学について解説しないと、有害な教育をしてしまったことになります。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
①統計的有意性とP値に関するASA声明にざっと目を通して、翻訳者の佐藤俊哉さんの講義動画を視聴する。
②佐藤俊哉著『統計よりも重要なことを学ぶ』の第1話や『ロスマンの疫学第2版』の第8章を読む。
③オプション: Greenlandさんの講義スライドを読む。

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
注意するべき点の修正版(観されたデータの数値→観測されたデータの数値)
↓

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。
佐藤俊哉さんの講義動画
youtu.be/vz9cZnB1d1c?si…
仮説検定とP値の誤解
この動画は素晴らしいです。内容も素晴らしいですが,非常に聴きやすい点も驚異的だと思いました。自分の講義を録画したことがある人の多くはそう感じると思います。いやあ、これは本当にすごい。

youtu.be/vz9cZnB1d1c?si…
asakura.co.jp/detail.php?boo…
佐藤俊哉著『宇宙怪人しまりす 統計よりも重要なことを学ぶ』
P値について解説している第1話を試し読みできます。
第2話以降にも重要な話が書いてあります。

試し読みのために公開されている第1話にP値に関する説明があります。
こういう新しい本でP値に関する真っ当な考え方をみんなで身に付けて行けば良い。
shinoharashinsha.co.jp/Books2.aspx?PI…
『ロスマンの疫学第2版』
この本の第8章「偶然誤差と統計の役割」にP値に関する非常に良い解説があります。お勧め!

宝くじで大当たりしてP値がほぼ0になっても、宝くじがフェアに運用されているという帰無仮説の正しさははびくともしないでしょう。
Sander Greenlandさんの講演スライド
biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…
Advancing statistics reform: Ways to improve thinking and practice in the face of resistance
統計学を既習で英語も読めるなら、これを最初に読んでしまえば時間の節約になると思います。非常に面白いです。

biostatistics.ucdavis.edu/sites/g/files/…
にあります。これの発見が遅れて時間を無駄にした。
添付画像はそのp.75の翻訳。
github.com/rmcelreath/sta…
McElreathさんのStatistical Rethinkingの講義動画 2024年版(英語)
ベイズ統計と因果推論にも興味がある人はこれがお勧め!
以下のリンク先も参照
↓

x.com/genkuroki/stat…
私によるP値に関するざっくりとした説明
↓

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く
P値は、データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性も良さ(compatibility、整合性、適合度)の指標の1つ
と説明するのが良いと思っています。ただし、モデル=パラメータ付き確率分布の理解が必須になる。

初学者に向けて「一言二言で説明」することにあたるのはこれ。P値は、一言で言うと、データの数値とのモデル+そのパラメータの値の設定の相性の良さの指標の1つです。理解にはパラメータ付き確率分布の概念は必須。最初は二項分布程度でよい。続く
↓
なぜならば、P値は「表の出る確率は1/2である」のような帰無仮説単体に結び付いている値ではなく、モデル全体(とデータの数値)に結び付いている値だからです。
背後仮定は数学的にはパラメータ付き確率分布によるモデルとして実装されています。P値を使う場合にはモデル全体を見ないとダメ。
asakura.tameshiyo.me/9784254122978?…
* 有意な検定結果(P≤0.05)は帰無仮説が誤りであり、棄却するべきであることを意味する
は誤解の典型例という扱いになっています。その理由は背後の仮定の全体(モデルの全体)に配慮していない内容になっているからです。

youtu.be/vz9cZnB1d1c?si…
正規分布でなければt検定を使えない
Mann-WhitneyのU検定のようなノンパラメトリック検定なら無条件で使える
とデタラメを教えている。
今まで聞いてきたことをことごとく否定しているように見えるので感情的に受け入れられない、ならきっと正しい。
このスレッドの内容は実際には相当に易しいです。
P値はデータの数値とモデル+パラメータの値な設定の相性の良さ(整合性、適合度)の指標の1つである
という説明は、「統計的有意性とP値に関するASA声明」の原則1でのP値の説明と本質的に同じものだとみなされます。
安全牌のASA声明準拠!😁

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。
母集団の全体からの無作為抽出
という条件を使うことになりますが、よく知られているように、現実には、目標の母集団全体ではなく、その偏った一部分からの標本抽出になりがちだという問題があります。
モデル内部での確率的揺らぎに関するP値を見ても、その外部の「データの取得法の適切さ」「モデルの妥当性」は何も分からない。

Scientists rise up against statistical significance
Valentin Amrhein, Sander Greenland, Blake McShane
nature 2019
↓
検索 scholar.google.co.jp/scholar?cluste…
信頼水準1-αの信頼区間は「P値≥αとなるパラメータの値の範囲」なので、「閾値αの設定によってデータの数値と相性が良いと判定されたパラメータの範囲」だと解釈されます。
scholar.google.co.jp/scholar?cluste…
データの数値と
背景となるモデルと
そのパラメータの値
の相性が悪いことには、それらのどれかが怪しいことを示唆する程度の強さしかない。

compatibilty intervalなら、単に「データの数値と相性が良いモデルのパラメータの値の範囲」でしかないことが想起されるので、過信のリスクが減ります。
それくらい多勢に無勢な感じがしています。応援が欲しいと思います。
データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さ(compatibility)で解釈すること
は、ある意味で、
P値や信頼区間をモデルを使ったデータの数値の要約
という意味での
記述統計的な解釈の仕方
だとも言えます。続く
そういう記述統計的な計算からは科学的に弱い結論しか得られません。
強い結論が欲しければ、それ以外の何かが必要になります。
その何かについて書かれた本が『統計よりも重要なことを学ぶ』だと考えられます。

asakura.co.jp/detail.php?boo…
佐藤俊哉著『宇宙怪人しまりす 統計よりも重要なことを学ぶ』
P値について解説している第1話を試し読みできます。
第2話以降にも重要な話が書いてあります。
しかし、入門的な講義をそれらの進んだ話題と矛盾しないような内容にすることならやり易いと思います。

asakura.co.jp/detail.php?boo…
佐藤俊哉著『宇宙怪人しまりす 統計よりも重要なことを学ぶ』
P値について解説している第1話を試し読みできます。
第2話以降にも重要な話が書いてあります。
P値や信頼区間の解釈も過信に誘導しないようにする必要があると思います。入門なので一時的に過信させてよいということにはならない。
非常に残念なことに、既存のソフトはnullism, dichotomania, reificationの3つの病気を悪化させる仕様になっていることが多い。
例えば、P値関数のプロットが実装済みだと非常にありがたいです。

* nullism (帰無主義)
* dichotomania (二分法病)
* reification (モデルを疑わない病(意訳))
などに学生を陥らせないように統計学について解説しないと、有害な教育をしてしまったことになります。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…

①デフォルトでは連続性補正を一切適用しない。
②オッズ比、リスク比、リスク差の信頼区間を計算してくれる。
③オッズ比、リスク比、リスク差の値に関する検定仮説のP値を計算してくれる。
④P値関数のグラフを作画してくれる。

①デフォルトでは連続性補正を一切適用しない。
②オッズ比、リスク比、リスク差の信頼区間を計算してくれる。
③オッズ比、リスク比、リスク差の値に関する検定仮説のP値を計算してくれる。
④P値関数のグラフを作画してくれる。

一人ひとり名指しで厳しく批判しないと誰も訂正しないということなのだろうか?
例えば学習指導要領解説(学習指導要領とは厳密に異なる文書)には添付画像のように書いてあります。対照群を設けていない。
mext.go.jp/content/202302…

学習指導要領(告示)とは厳密に異なる文書(単なる文科省著作物)の学習指導要領解説(高校の数学編理数編)に書いてある
新素材の枕を使用した30人中80%が以前よりよく眠れた
と回答した件の扱いが酷い。続く
mext.go.jp/content/202302…
新素材の枕だけを試させてもダメで比較対象が必要だという非常にもっともな意見を述べている生徒S7の意見は潰されています。
jstage.jst.go.jp/article/jssep/…

内容が杜撰な文科省著作物に書いてある教え方を実践する人が出て来た!
これがさらに酷い!
jstage.jst.go.jp/article/jssep/…
批判的思考に基づく数学Ⅰ「仮説検定の考え方」の指導に関する研究
冨田 真永
2019
有意水準5%の片側検定によって
【やっぱりこのコイン、細工されてたんだなあ。うん。ぼくの思った通りだったよ!こんなふうに数学的に確かめる方法があったんですね。すっきり~】
と述べているのは酷い。そんな方法はない。
nhk.or.jp/kokokoza/suuga…

NHK高校講座での仮説検定の解説も酷い。
有意水準5%の片側検定によって
【やっぱりこのコイン、細工されてたんだなあ。うん。ぼくの思った通りだったよ!こんなふうに数学的に確かめる方法があったんですね。すっきり~】
と述べているのは酷い。
nhk.or.jp/kokokoza/suuga…
しかも、高校数学に仮説検定などを入れた人達はおそらく何も責任を取るつもりはない。
各種の報告の統計分析に書いてあるP値や信頼区間を正しく疑う方法を身に付けた人達が大量に育つなら素晴らしいことだと思いますが、現実は逆になっているように思われます。

補足
P値が小さいときには、モデルの妥当性だけではなく、データも疑いの対象になる。
モデルの妥当性はモデルの分布で母集団分布を近似できることよりも弱い条件。
モデルもデータも正しくてもP値が小さいだけでは帰無仮説を否定できない。『ロスマンの疫学第2版』を参照。
↓
【「統計的有意性」~は、科学的に結論~を主張するための保証として広く用いられているが、科学のプロセスを著しく損ねている】
と非常に厳しい説明があります。P値をそのように使うことを意図した説明は、ASA声明とは逆の立場での説明になります。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
もしも薬の承認が、単純にたった一度の治験で薬が効かないことを意味する帰無仮説のP値がα未満になったかどうかだけで行われていれば、実際には効かない薬が大量に承認される可能性が高い。続く
不正行為を防ぐための事前登録などの工夫だけではなく、第1,2,3相の治験のすべてを勝ち抜いた薬のみが承認されるという制度になっています。
効かない薬が承認されまくることを防ぐには、多段階勝ち抜き戦という厳しい試練を課す必要があるのです。続く
P値とは違う部分で様々な工夫(必要なら厳しい試練を課すことを含む)がないと、P値を使った科学研究の信頼性は確保できないのは確かなことです。
P値について教える場合には、そういう弱い条件をクリアした程度で自信過剰にならないように注意するべきです。
厳しい試練を課すなどの外部での工夫の方が重要。

線形回帰のβ₁に関するP値関数
と
βとlog σ²について平坦な事前分布での
ベイズ版線形回帰のβ₁に関する事後分布
は数学的に「同等」なので、
線形回帰に関するP値を使う方法とベイズ法の違い
は
事前分布の平坦分布との違い
にちょうど対応。
github.com/genkuroki/publ…
正しい理解の仕方は「P値関数やベイズ統計程度のことさえ理解していないようでは全然ダメ。P値関数やベイズ統計を理解しても全然足りず、それ以上のことも理解する必要がある」
周辺尤度は、データの数値とモデル(事前分布を含む)の相性の良さ(適合度)の指標。
WAICの差はデータの数値から得られる予測分布達の予測精度の差の推定値。一致性はない。
あるルーレットを20回まわしたら当たりが5回出たとする。
このとき、仮に当たりが出る確率が1/2だとしたら、20回中当たりが5回__以下__しか出ない確率は2.07%になり、その2倍の4.14%がClopper-PearsonのP値になります。続く
仮に当たりが出る確率が1/2だとしたら、20回中当たりが__ちょうど__5回出る確率は1.48%になり、これは尤度(ゆうど)と呼ばれます。
P値と尤度の違いに注意!続く
どちらも、データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの指標として使われます。ただし、P値と尤度は別の取り扱いが必要です。続く
「20回中当たりが2回」というデータの数値
と
二項分布モデル+「当たりが出る確率は1/2」という仮定
の相性が非常に悪いことを意味していると解釈できます。
P値はこういう考え方で得られる値です。もっと一般の場合も数学的にややこしくなるだけで考え方は同じ。
その感覚を二項分布モデルを使って定量化した結果がClopper-PearsonのP値の0.04%になります。
そういう感覚の他の定量化に尤度もある。
尤度をデータとモデルの相性の良さの指標として使う場合には、2つのモデルの尤度の比を見て、相性の良さの相対的な違いを見るための指標として使われることになります。
それらを考える前に「データとモデルの相性の良さ」を考えることには価値があることは明らかであり、そのために使える定量化の自然な方法(もしくは容易に思い付く方法)としてP値や尤度が出て来る
のように考えて欲しいからです。
P値を使った場合と尤度を使った場合で異なる結果が得られること
への心配が当然生じます。こういう建設的な疑問が自然に出て来る点もP値と尤度を同時に説明することの利点になる。続く
二項分布モデルの場合には、確率を正確に計算することによって得られたP値と尤度関数の情報だけを使って計算された近似的なP値が標本サイズが大きいとき近似的に一致することを数学的に証明できます。続く
こういう話を面白いと感じる人は数理統計学に片足を突っ込んでいる。
「データの数値とモデルの相性の良さ(整合性、適合度)をどのように測るか」という素朴な発想から出発して、P値や尤度を自然に出すというストーリーは悪くなさそう。
『宇宙怪人しまりす 統計よりも重要なことを学ぶ』の試し読み
asakura.tameshiyo.me/9784254122978?…
にも、Pハッキングのような不正がない理想化された状況であっても、「P値<α」という条件で結論を出すと再現性がない場合が大きな割合で生じがちなことを示す計算例が載っています。

有意水準5%と検出力80%の伝統的に標準化された設定で理想的に仮説検定を実行可能な場合であっても、テストする薬の中で効く薬の割合が10%の場合には、統計的に有意な結果が得られた薬で再度のテストでも有意になる確率は63%でしかない。
asakura.tameshiyo.me/9784254122978?…


教室にいる無作為に選んだ生徒に財布から10円玉または100円玉を無作為に取り出させて5回投げさせたら5回続けて表が出たならば、片側P値は1/32≈3.1%です。これを理由にその硬貨が細工されていると判断するのはナンセンスです。
そのときの「表の出る確率は1/2である」の両側P値は0.2%程度とかなり小さくなります。
それを理由に「その100円玉は細工されている」と判断することは合理的でしょうか?続く
P値<αによる2値的判断がそれなりに合理的になるためには、帰無仮説が成立していない可能性が十分に高い必要があります。
病気かどうかを調べる検査では、検査する人たちの中に実際に病気の人が十分高い割合で含まれていないと、偽陽性率が高くなってしまうこと
をよく例に使います。P値<αという条件を使う仮説検定についても同じことを言えます。
最終の第3相までに効く可能性が十分にある薬のみを残すことに成功すれば、第3相での最終決着をP値<αを使う仮説検定で行ってもそれなりに合理的だということになります。
添付画像は
repun-app.fish.hokudai.ac.jp/pluginfile.php…
アレックス・ラインハート著『ダメな統計学』
より。

しかし、たまに見る馬鹿げた主張の「P値を使うべきでない」には一切与していません。
P値は尤度(ゆうど)やベイズ統計の事後分布と同様に__便利な道具__です。
P値は、データの数値とモデル(検定したい仮説を含む)の相性の良さ(整合性、適合度)の指標の1つである
なのです。この説明は2値的判断を前提にしていない。

あるルーレットを20回まわしたら当たりが5回出たとする。
このとき、仮に当たりが出る確率が1/2だとしたら、20回中当たりが5回__以下__しか出ない確率は2.07%になり、その2倍の4.14%がClopper-PearsonのP値になります。続く
分かりやすい大雑把な説明の仕方
であるかのようにみなす行為はやめるべき。
そして、間違いを指摘されることを恐れる暇があるなら、恐れがなくなるような適切な勉強をするべき。

biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
を読んでおくと良いと思います。このスライドには、誤りの指摘だけではなく、適切な説明の仕方も書いてある。
背景となるモデルの下でのデータの数値とパラメータの値の相性の良さの指標の1つ
なので、パラメータの値の推定に使えます。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
このグラフを見ればデータの数値と相性が悪くなさそうな当たりが出る確率pの推定値の範囲が分かります。

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く
教科書の権威に従いたい人達には難しいことのように感じるかもしれませんが、グラフを描いて素直に見れば何も難しいことはありません。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
大学の先生が学生に「差がない」ことを意味する帰無仮説単独のP値を計算するように言ったら、その先生よりも理解度が高い学生の側はP値関数の全体のグラフのプロットも行った
というようなことが普通になれば愉快だと思います。そしてそういう学生が将来大学で教える側になればよい。
推定のための基本的な道具としてP値が重要なことを強調すれば良い。

教科書の権威に従いたい人達には難しいことのように感じるかもしれませんが、グラフを描いて素直に見れば何も難しいことはありません。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
「差がない」の型のゼロ仮説のP値だけではなく、任意の数値aに関する「差はaである」の型の検定仮説のP値も扱う必要がある。
S値 = -log₂ P値 (単位はbit)
とおいて、P値の違いの大きさは、S値の差の大きさで測ると良いです。
80%のP値と40%のP値の違いは1bitに過ぎず、8%のP値と4%のP値の1bitの違いに等しい。
biostat.ucdavis.edu/sites/g/files/…
5%の閾値よりP値が大きいから小さいかで勝負している人達はそういう1 bitにも満たない情報量の違いに異様にこだわっていることになります。
そういうのは非常に特別な条件の下でのみ科学的にまとも扱い可能です。大抵の場合はアウト。
4.3 bitの情報量で科学的に信頼できる結論が得られるはずがない。もっとたくさんの情報が必要だと考える方が普通で常識的だと思います。
情報量を単位bitで表示したいときには、対数の底を2にとる。確率5%に対応する情報量は-log₂(0.05)=4.32 (単位はbit)。
P値はデータの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの指標の1つ。
このようにP値を解釈すると「その解釈は誤り!」と非難される理由がほぼなくなり、ストレスフリーになります!続く

「データの数値とモデルの相性の良さ(整合性、適合度)をどのように測るか」という素朴な発想から出発して、P値や尤度を自然に出すというストーリーは悪くなさそう。
例えば、不適切な方法で取得したデータの数値と妥当でないことが分かっているモデル+パラメータの値の設定についてP値を計算して、それらの相性の良さの度合いを測ることも合法的になります。
続く
「データの数値に相性が悪い/良い仮説を考えてみた」というときに、相性の良さをP値で測っているだけなのだから、全然問題がない。続く
固定されたモデル+パラメータの値の設定と相性が悪いデータを作れた
と言うこと自体には罪はありません。続く
本当は怪しげなデータの数値を使って科学的結論を出そうとしたり、妥当でないモデルを妥当でないという事実を隠して使って結論を出そうとすると罪になる。続く
P値を使うことが即科学的結論を出すことに結び付いているかのような説明とはそこが全然違います。
科学的な結論を出すことはあらゆる知識と情報を使って行うべき困難な仕事です。「相性の良さ」で解釈すればそういう仕事におけるP値の地位は自然に下がります。
そのことだけを理由に「このコインは細工されているだろう」と結論するのは誤りです。続く
流通している100円玉で細工されたもの(違法!)はほぼ皆無だと考えられるので、10回連続で表が出た程度で「細工されているだろう」と判断することは不合理です。続く
10回続けて表が出たというデータの数値と二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説の組み合わせは相性が非常に悪い
と言っても何ら害はありません。
このように「相性の良さ」というP値の解釈は安全に気軽に使えるので非常に便利だと思います。

新素材の枕だけを試させてもダメで比較対象が必要だという非常にもっともな意見を述べている生徒S7の意見は潰されています。
jstage.jst.go.jp/article/jssep/…
だからP値をそのように使うと教えて来た人達は態度を改める必要があります。
そのときP値の解釈の仕方が宙ぶらりんにならないようにするために「相性の良さ」という解釈は非常に便利です。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
確定した数値としてのデータの数値ではなく、母集団分布の標本分布に従う確率変数としてデータを扱うことがよくありますが、P値を「データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの指標」だと解釈するときには、データの数値は確率変数ではなく確定した数値で構いません。

科学的な結論を出すことはあらゆる知識と情報を使って行うべき困難な仕事です。「相性の良さ」で解釈すればそういう仕事におけるP値の地位は自然に下がります。
この辺も、P値もしくは仮説検定に関する伝統的な(ゆえによろしくない)解説に洗脳された人は難解だと誤解しがちだと思います。
「統計的有意性とP値に関するASA声明」には「P値<α」という統計的有意性の条件によってお墨付きが得られたかのようにみなすことは「科学のプロセスを著しく損ねている」と書いてあります。
そういう有害な考え方をリンボーダンスのたとえで読者の心に焼き付けようとしている。
その1つの内容はまるっきり間違っていた。
統計学の入門的解説はこんなのが多数派。深刻な問題だと思います。続く
ギャグも入れることによって、読者が有害な考え方を信じて忘れないように工夫している。
ある種のちょー算数教師とほぼ同レベル。続く
信頼区間が重なっていてもP値<0.05となる場合があります。
そういうデータの一例
↓
X = [32, 38, 40, 46, 47, 47, 48, 48, 58, 59]
Y = [34, 41, 47, 50, 51, 58, 58, 61, 62, 63, 67, 72]
X = [32, 38, 40, 46, 47, 47, 48, 48, 58, 59]
Y = [34, 41, 47, 50, 51, 58, 58, 61, 62, 63, 67, 72]
の母平均の95%信頼区間は重なりを持ちますが、Welchのt検定のP値は約4%になります。
ソースコード
↓
github.com/genkuroki/publ…
しかし、普及しているP値の使い方はまさにその有害なP値の使い方で、有害な使い方の解説の側が圧倒的多数派。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
そのときには『ロスマンの疫学第2版』のp.214の説明をそのままするのが良いと思います。この本の第8章のP値に関する解説は非常に良いです。

⭕️P値がどんなに小さくても帰無仮説を否定するには不十分である
や
⭕️「統計的有意」は「P値 < α」の言い換えに過ぎず、それを超える意味はない
とかを当然だと思う必要がある。
P値を「データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの指標の1つ」とみなす解釈では、データの数値の背後に真の分布があると仮定する必要はありません。
そういう感じの意味で「相性の良さ」という解釈では追加の仮定は不要。

確定した数値としてのデータの数値ではなく、母集団分布の標本分布に従う確率変数としてデータを扱うことがよくありますが、P値を「データの数値とモデル+パラメータの値の設定の相性の良さの指標」だと解釈するときには、データの数値は確率変数ではなく確定した数値で構いません。
そのお陰でそういうP値の解釈を使う人は科学的結論を出すためには追加の困難な議論を強制されることになる。この点は科学的に非常に好ましい。
「相性の良さ」とは別の候補として「整合性」「適合度」のような言葉も十分合理的で有力なのですが、最も弱く響くのは「相性の良さ」なので、「相性の良さ」を多用しています。

そのお陰でそういうP値の解釈を使う人は科学的結論を出すためには追加の困難な議論を強制されることになる。この点は科学的に非常に好ましい。
1. P-values can indicate how incompatible the data are with a specified statistical model.
です。incompatibleという単語の翻訳は難しい。佐藤俊哉さんはhow incompatibleを「矛盾する程度」と翻訳。続く
compatibilityの翻訳が問題。私は現時点では「相性の良さ」と翻訳している。
モデル内確率変数としてのデータ
と
実験観察で得られたデータの値
は厳密に無関係だとする必要がある。
scholar.google.co.jp/scholar?cluste…
そのとき現実で得られた標本の数値は、正規分布の標本分布の実現値ではありません。非常に当たり前の話!
そういう悪しき伝統のスタイルはASA声明でも十分に排除できていないのだと思いました。
体重の分布が近似的にも正規分布に従わないことが分かっていても、Welchのt検定を使うことは十分に合理的です。間違っているモデルが実践的には妥当な場合がある。
その悪しき伝統とは、「P値<α」という条件で帰無仮説を否定するためにP値を使うことです。だから否定を含むincompatibleという単語を使いたくなってしまったのでしょう。

あと、P値は大きい方がよりcompatibleになるので、原則の1のhow incompatibleはhow compatibleとした方が良かったと思います。

とりあえず,初学者を納得させるという点ではいいのかもしれないけど,教える側は,これで納得してないよね.
* 統計的有意性による科学的結論の保証は科学のプロセスを損ねている。
と強調する必要があると思います。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
そのときには『ロスマンの疫学第2版』のp.214の説明をそのまま初学者に教えるのが良いと思います。

そのときには『ロスマンの疫学第2版』のp.214の説明をそのままするのが良いと思います。この本の第8章のP値に関する解説は非常に良いです。
多分非常に沢山いる。

「統計的有意性」で結論を出すこと自体が有害であるというコンセンサスがすでにあるようにも見える。
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
↓

イカサマでない大部分のコインでは投げたときに表が出る確率はちょうど0.5で、イカサマコインでは表が出る確率は0.5とは異なるとします。
そのコインの山から1枚のコインを無作為に取り出し、続く
そういう編集に同意が得られず、共著者から自分の名前を削除させた場合が一度だけあるらしい😅
添付画像 discourse.datamethods.org/t/principles-a… の終わりの2つの段落とその機械翻訳。
科学的にはあまりにも非常識で酷いのですが、こういう教わり方で納得した人は、統計学の文脈でなら「すっきり~」できると誤解してしまう。納得しちゃダメ。

有意水準5%の片側検定によって
【やっぱりこのコイン、細工されてたんだなあ。うん。ぼくの思った通りだったよ!こんなふうに数学的に確かめる方法があったんですね。すっきり~】
と述べているのは酷い。そんな方法はない。
nhk.or.jp/kokokoza/suuga…
そういうNP的な考え方は単に「より良いP値関数を使った方が良い」という当たり前の話のより正確な定式化の一つとみなせます。続く
よりよいP値の構成のためにNeyman-Pearson的な対立仮説の検出力という指標を考慮することは合理的です。
Neyman-Pearsonスタイルを単純な二分法に戯画化して、Fisherスタイルと対比するのは不適切な行為だと思います。

科学研究において統計的検定は"学習の手段"である
戯画化・過激化されたNP流検定とは全然違う。
errorstatistics.com/2017/11/19/eri…
私によるP値に関するざっくりとした短めの解説
↓

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。

あと、P値は大きい方がよりcompatibleになるので、原則の1のhow incompatibleはhow compatibleとした方が良かったと思います。
こういう理由からも説明を増やす必要があります。

統計的有意性とP値に関するASA声明
biometrics.gr.jp/news/all/ASA
には目を通しておいた方が無難。
これを読めば、P値に関する実践的に十分な説明と解釈法が得られます。
ただし添付画像への追記部分に注意することも必要。
「統計的有意性とP値に関するASA声明」を読んでも全然理解できない人達が結構いるのではないか
と思うようになりました。ASA声明はすでに持っているP値に関する間違った考え方を捨てることを要求している。
パラメータ付き確率分布について何も理解していない人はP値を利用できない。続く

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く
以下のリンク先では、パラメータ付き確率分布が高校でも習っているはずの二項分布の場合を例に使ってざっくりと説明しています。
有害な説明に洗脳済みの人にとっては脱洗脳が必要な分だけ理解が難しくなる。これが大問題。

例えば、
(1) 20回中5回表が出たというデータの数値
に関する
(2) 二項分布モデル+表の出る確率は1/2という仮説
のWilsonのP値は2.5%で、この値は(1)と(2)の相性の良さを表します。続く
「統計的有意性とP値に関するASA声明」が出た理由そのもの。
P値単体には確率的な危険性を考慮しながら矛盾を扱う力はありません。

Pearsonさん自身は、仮説検定の意味での採択と棄却は最終的な採択と棄却を意味せず、仮説検定は不可逆な決定を強制しないという意味のことを言っています。
まるっきりのデタラメを習ったと考えて良いと思います。
P値も明記することとNeyman-Pearsonの仮説検定は何も矛盾しない。
みんな大学でデタラメを習って来た。

NeymanとPearsonは「__最終的な__採択と棄却の話をしていない」し、「仮説検定が不可逆な採択の手続きを強制するべきだとは全然示唆していない」
とはっきり書いてあります。証拠提示終了!
戯画化されたNPについて騙る行為は滅びるべき!
↓

この設定はスタンダードです。続く
追加の計算
↓
P値について沢山の人達が長年に渡ってひどく有害な説明を信じて来たことを指摘すると同時に、厳密さにはこだわらずに無難で安全な代替的な説明の仕方を示すこと
です。











































































