#統計...

この部分はひどくミスリーディングなので、この本を読む人は騙されないように注意した方がよいと思いました。
よりにもよってWaldの信頼区間!😱

github.com/genkuroki/publ…
ベイズ信用区間も区間推定の一種なので、対応するP値函数を定義できます。それがグラフ中の橙色のdashdot line.
WilsonとBayesianがほぼぴったり一致しています!
補正されたWaldとの違いは非常に大きい。
github.com/genkuroki/publ…
* 誤差の大きなWaldの信頼区間を目立つように取り上げ、非ベイズ的方法に問題があることを印象付けようとしている。
* その非ベイズ的方法の補正方法がベイズ的な方法になっていることに言及し、ベイズ的方法の優位性を印象付けようとしている。
❌correst=F
⭕️correct=F
この連続性補正がデフォルトでオンになっている仕様の普及はかなり困ったことだと個人的に思っています。
連続性補正を入れて使うくらいなら、確率を正確に計算する方法を使った方がお得だと思い。
Agresti-Coull(1998)で勧めているのも補正無版。

P値函数経由での信頼区間の視覚的把握は極めて易しい。
これを理解した人が信頼区間について誤解することは難しいように思われる。
信頼区間の上には「とんがり帽子」がのっかっています(笑)
Rothmanさん達の教科書経由で普及すると良いと思う。
各種P値函数の実装は添付画像の通り。
WaldよりもWilson (score)の方がシンプルまたは同じ程度。
信頼区間を計算する函数の実装では、Wilsonの側は二次方程式を解く必要が生じるので、Waldよりも少しだけ面倒になる。
github.com/genkuroki/publ…

ベイズ信用区間も区間推定の一種なので、対応するP値函数を定義できます。それがグラフ中の橙色のdashdot line.
WilsonとBayesianがほぼぴったり一致しています!
補正されたWaldとの違いは非常に大きい。
github.com/genkuroki/publ…
中点(両端の値の平均)がWilsonの信頼区間と一致する
という条件でシンプルに定義しています。続く
p̃ = (k + z²/2)/(n + z²) = mean(Beta(k+z²/2, n-k+z²/2))
になります。続く
α=5%ならz²/2≈2でシンプル。
続く
しかし、k/nが0または1に近いときに暗算で使える簡便法としては意味を持つかもしれない。
その結果、まんまと誤誘導されてしまうことになる。
そうならないように注意が必要。
❌一版読者
⭕️一般読者
書籍だけではなく、読者の側にも第一版、第二版、…とかあったらちょっと面白いかも。
添付画像①は試し読み部分のスクショにコメントを入れたもので、②は原著の対応部分。
prior informationを「事前の信念」と訳していますが、これって大丈夫なのかな?
悪質な誤誘導になりかねない部分!続く
似たような町での有病率のデータがすでにある
という設定。その事前情報に基いて、町ごとの有病率のばらつき具合の分布がおおまかに分かっているので、「すべてのモデルは正しくない」という考え方に基いて大雑把にベータ分布で推定した状況ともみなせる。続く
異なる有病率を持つ町達から無作為に1つの町を選び、
選んだ町から無作為にn人選んで感染しているかを調べた
というモデルで有病率の分布の推定を普通に(ベイズ統計と言う必要無しに)行なっている状況だとみなせます。続く
これを「事前情報(prior information)をベータ分布で表す」と説明しているのに、「事前の信念をベータ分布で表す」と翻訳すると意味が変わってしまうように思える。
有病率の分布が~であるような町達の集団から町を無作為に選び、選んだ町から無作為抽出で選んだ人について感染状況を調べた
という内容のモデル(≠現実)による推定だともみなせることを、
データによる信念の更新
とみなさなければいけないかのように誘導することは、悪質な誤誘導です。
有病率の分布が~であるような町達の集団から町を無作為に選び、選んだ町から無作為抽出で選んだ人について感染状況を調べた
という内容のモデル(≠現実)による当該の町の有病率の分布の推定は、大学入試にも出るような条件付き確率の単純な応用に過ぎません。信念の更新とみなす必要はない。
そういう杜撰な解説が「標準」になってしまっているという問題。
すると予想通り解けました。
これ、割合について習った後の小学生が割合について理解しているかの確認にはちょうどよい問題だと思う。役に立つ知識にもなるし!

この問題、小学生でも解けることが分かりました。
要するに陽性的中率の話は小学生レベルの話題。
有病率の分布の方はベータ分布なんかが出て来て各数学的パーツは難しくなっていますが、考え方的には何も難しくなっていない。
そういう扱い方を積極的にした方がよい。
⭕️小学生レベルの問題
に過ぎないのに、
❌ベイズの定理という深淵な定理を使って解く問題
という扱いをされている場合が結構あるように思われます。
こういう問題が発生するのは「標準」的なベイズ統計の解説が伝統的に酷いから。
「用語の定義が甘い」が具体的にどういうことなのかは分かりませんが、原書のprior informationを必然性抜きに「事前の信念」に置き換えている部分があったので、原書と比較が必要かもしれないと思いました。

※2章まで読んだ感想です。
これに気付いて私は翻訳版の購入を見送りました。
悪質な誤誘導になりかねない。

添付画像①は試し読み部分のスクショにコメントを入れたもので、②は原著の対応部分。
prior informationを「事前の信念」と訳していますが、これって大丈夫なのかな?
悪質な誤誘導になりかねない部分!続く
prior informationと「事前の信念」では入門的解説として印象がまったく違う。
事前分布という自由度が増えたメリットは結構大きい。
詳しくは渡辺澄夫『ベイズ統計の理論と方法』の第4章を参照。
ベイズ統計の入門的な説明部分にはおかしな説明が普遍的に観察される。
テクニカルな話だけで済ませてくれた方が多分好印象になる。
しかし、数学的能力のせいで多くの人達は問題のある解説を鵜呑みして終わりそう。

この部分はひどくミスリーディングなので、この本を読む人は騙されないように注意した方がよいと思いました。
よりにもよってWaldの信頼区間!😱
テクニカルな事柄に関する解説の仕方については一切触れていない。
|k - np|/√(n(k/n)(1-k/n)) ≤ 1.96.
分布の標準誤差がデータ「n回中k回」から推定されている。
より良い性質を持つWilsonの95%信頼区間の定義不等式は
|k - np|/√(np(1-p)) ≤ 1.96.
pに関する2次不等式。
高校で2次不等式について習う。
pについてWilsonの95%信頼区間 |k - np|/√(np(1-p)) ≤ 1.96 が良い性質を持つことを、コンピュータで確認可能。
例の佐藤俊哉さんも動画中でそう言っている。
youtu.be/vz9cZnB1d1c
⭕️ベイズ統計の事後分布で測った(ベイズ版ではない通常の)95%信頼区間にパラメータθが含まれる確率は約95%になる
という主張は正しいです(笑)。
⭕️ベイズ統計の事後分布で測った(ベイズ版ではない通常の)95%信頼区間にパラメータθが含まれる確率は約95%になる
はパラメータθが事後分布に従う確率変数であるという設定で正しい。
こういう数学的事実に反する解説は単純に間違っています。多くの立派な人達がおかしなことを言っている話。
❌定義が異なるので違う量であり、解釈も異なるという考え方にこだわり続けること
は
❌3×4の定義は3+3+3+3であり、4+4+4ではないので、3×4を4+4+4だと解釈すると誤りになる。
という誤解と同様の誤りになる。

























