@kurubushi_rm: 本音では「小さな防衛費で大きな予算裁量」という与党の統治モデ...
@kurubushi_rm
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Jul 27, 2025
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本音では「小さな防衛費で大きな予算裁量」という与党の統治モデルの前提である 「9条+安保」を維持したいが、
集票マシンとしての「改憲」も捨てがたいからです。
#マシュマロを投げ合おう
marshmallow-qa.com/messages/2c164…
集票マシンとしての「改憲」も捨てがたいからです。
#マシュマロを投げ合おう
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(与党の統治モデル)
防衛費を低く抑える「9条+安保」体制があってこそ、自民党は①高齢者向け年金医療(都市票)、②公共事業(地方票)、③子育て支援(浮動票)等に同時に配分できました。
防衛費を低く抑える「9条+安保」体制があってこそ、自民党は①高齢者向け年金医療(都市票)、②公共事業(地方票)、③子育て支援(浮動票)等に同時に配分できました。
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(集票マシンとしての「改憲」)
対して「改憲」は、政治情勢(国会の与野党比率)にも経済情勢に左右されない動員装置でした。
- 憲法論議は与野党交渉が進まなくても「集会・署名・地方決議」を繰り返せるため、常時運動が可能。
対して「改憲」は、政治情勢(国会の与野党比率)にも経済情勢に左右されない動員装置でした。
- 憲法論議は与野党交渉が進まなくても「集会・署名・地方決議」を繰り返せるため、常時運動が可能。
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- 神道政治連盟・日本会議の綱領に〈新憲法制定〉が明記され、神社・氏子・護国神社遺族会を通じて地方保守層を一括動員。
- 農山村の小選挙区では宗教・業界組織が票の読みやすい“基礎票”になるため、改憲集会への参加が候補者選考や推薦状発行の条件になる。
- 農山村の小選挙区では宗教・業界組織が票の読みやすい“基礎票”になるため、改憲集会への参加が候補者選考や推薦状発行の条件になる。
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背景知識として、少し歴史の話をしておきましょう。
自由民主党は1955年に自由党と民主党の合併によってできた政党で、その時抱えた「平和憲法+安保体制のもとでの経済成長」と「自主憲法制定」と言う2つのビジョンを景気と国際環境に応じて使い分けてきました。
自由民主党は1955年に自由党と民主党の合併によってできた政党で、その時抱えた「平和憲法+安保体制のもとでの経済成長」と「自主憲法制定」と言う2つのビジョンを景気と国際環境に応じて使い分けてきました。
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自由民主党の結成は、こうした相反する2つのビジョンを 1 つの政党に同居させることになります。
このために
立党宣言は「自主独立の完成」を掲げ、党是として「現行憲法の自主的改正」を明記しましたが、文言はあえて 自由党と民主党の双方が解釈できる“玉虫色” にとどめました。
このために
立党宣言は「自主独立の完成」を掲げ、党是として「現行憲法の自主的改正」を明記しましたが、文言はあえて 自由党と民主党の双方が解釈できる“玉虫色” にとどめました。
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こうなった背景は、
・朝鮮戦争特需のあと社会の最大関心は雇用・生活水準向上に向かい、憲法改正よりも「高度成長」の方が票になったこと
・米軍駐留が安全保障コストを肩代わりし防衛費を GNP 1%前後に抑制でき、余力が成長投資へ回わせる“吉田ドクトリン”が企業・官僚・有権者の支持を得たこと
・朝鮮戦争特需のあと社会の最大関心は雇用・生活水準向上に向かい、憲法改正よりも「高度成長」の方が票になったこと
・米軍駐留が安全保障コストを肩代わりし防衛費を GNP 1%前後に抑制でき、余力が成長投資へ回わせる“吉田ドクトリン”が企業・官僚・有権者の支持を得たこと
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・改憲発議(衆参 2/3)を常に阻む勢力が存在し、鳩山改憲案は 1956 年に早くも行き詰まったこと
などが挙げられます。
などが挙げられます。
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では何故「2つのビジョン」はその後も存続したのか。
それを考えるには自民党の支持基盤について整理する必要があります。
それを考えるには自民党の支持基盤について整理する必要があります。
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1970‑90 年には、田中派(平成研の前身)が公共事業で地方を懐柔することで集票。この時点では地方の文化保守はまだ補完勢力にとどまっていました。
1990‑2012 年:冷戦終結と小選挙区制で農村票の重みが増し、文化保守を背景とする清和会が最大派閥に成長。
1990‑2012 年:冷戦終結と小選挙区制で農村票の重みが増し、文化保守を背景とする清和会が最大派閥に成長。
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2012‑22 年:第2次安倍政権下で「改憲・安保法制」を旗に文化保守が結束、日本会議・神政連が全国動員網を構築。
2024‑25 年:安倍派裏金スキャンダルにより清和会が正式解散、地方組織は残りつつ党内勢力図が流動化
2024‑25 年:安倍派裏金スキャンダルにより清和会が正式解散、地方組織は残りつつ党内勢力図が流動化




