20年前に思ってたことが、
いよいよ現実となって表に出てきた。
【東洋一のマンモス団地】
そう呼ばれた街が静かに終わろうとしている。
千葉県松戸市。
人口50万人を超えるこの街で、
ある小学校が廃校危機にある。
今年の新入生は、
たった【1人】。
常盤平第一小学校。
1960年、
高度経済成長の象徴として作られた、
巨大団地と共に生まれた学校だ。
最盛期には、
団地に約1万7000人が住み、
この学校には1600人を超える子供たちがいた。
きっと当時は凄かったんだろう。
走り回る子供たち。
夕方まで響く声。
狭い日本なのに、
未来だけは無限に広がっているような時代。
みんな、
【明日は今日より豊かになる】
と本気で信じていた。
だが、
時代は完全に変わった。
団地は高齢化し、
住民は減り、
子供はいなくなった。
今年の全校児童は30人。
新入生は、たった1人。
広すぎる校庭。
静まり返った廊下。
誰も使わなくなった教室。
写真を見ただけで胸の奥がざわつく。
ただ、
これは地方の過疎化の話じゃない。
わかるだろ?
人口50万人を超える街ですら、
もうこの現実から逃げられなくなっている。
つまり、
日本全体が同じ方向へ向かっているということだ。
日本はずっと、
【人が増え続ける】前提で作られてきた。
もっと便利に。
もっと大きく。
もっと豊かに。
その思想の上に、
街も、
団地も、
学校も、
経済も積み上げられてきた。
だが今、
その前提そのものが崩れている。
考えなきゃいけないのは、
「どう増やすか」じゃない。
減っていく時代を、
どう美しく生きられるのか。
ボクらはもう、
昔と同じ価値観のままじゃ生き残れない。
この学校の風景は、
ただのニュースじゃない。
日本の未来を映した、
ひとつの“予告”だ。
この流れは、
もう誰にも止められない。
少子化対策という言葉がよく出るが、
実のところ、
それは本当に機能しているのか?
移民受け入れの問題然り、
疑問は募るばかりだ。
だが、
ある意味、
この先の日本は非常に興味深い。
何せ、
これほど急速な人口縮小と超高齢化を
同時に経験している国は、
世界でも極めて珍しいのだから。
人口50万人超の街で…「東洋一のマンモス団地」近くの小学校が廃校危機、新入生わずか1人(読売新聞オンライン) u.lin.ee/NExVF5K?mediad…
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