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ハイデガーとレヴィナスに教えを受けたアガンベンは、両者の間の「できるが、しないこともできる」というポジションをとっている。ハイデガーを範にとるとファナティックになる惧れがあるが、レヴィナスを範にとっても何もできない(その証拠に彼はイスラエルの国家暴力に対して追従するしかなかった)
アガンベンはこの両者を批判しつつ、「国のためにワーク・ライフ・バランスを放り投げて馬車馬のように働く」ことを批判するために、そもそもの「できる」(可能性)を不活性化することを狙っている。我々は馬車馬のように働ける。だが、それをしても意味がないのでしない。
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