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読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
@kurubushi_rm
いくつか紹介しましょう。
まずSawyerの『Explaining Creativity』初版(2006年)にある
創造性に関する代表的な神話リストの6番目です。(つづく)
#マシュマロを投げ合おう
marshmallow-qa.com/messages/ee8fd…
読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
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神話6. 無知の方が創造的(素人や局外者の方が革新的アイデアを出せる)
Ignorance/Outsider Leads to Creativity
読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
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通念: 極端な場合、「その分野について何も知らない素人の方が型にとらわれず画期的発想ができる」とか「専門知識が豊富だとかえって固定観念に縛られ斬新な考えができなくなる」という見方があります。つまり**「門外漢だからこそ既成の枠組みに囚われず自由に発想できる」という神話です。
読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
@kurubushi_rm
現実: 創造的成果を残すのは圧倒的にその分野の深い専門知識を持つ“インサイダー”です。心理学研究のコンセンサスとしても「豊富な経験と知識があってこそ優れた創造的洞察が生まれる」と考えられており、既存の規則を一見無視したような革新でさえ、その人が積んだ経験の上に成り立っています。
読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
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いくつか支持する研究をあげます。
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読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
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もちろん相反する研究もあります。
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読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
@kurubushi_rm
まとめると
「無知が良い」研究群でも「完全な無知者」が高度な創造成果を挙げた例はほぼなく、むしろ “固定観念をもたらさない程度に十分浅い” という相対的な無知が利点として働いています。
読書猿 5/23 新刊『ゼロからの読書教室』
@kurubushi_rm
「知識がある方が良い」研究群でも
知識量と創造性の関係は線形ではありませんが、「知識が一定水準までは創造性を促進」する点では一致してます。
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