@okina_san: 摩多羅神と後戸、そして宿神や翁を結びつけたセンセーショナルな...
@okina_san
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Apr 28, 2026
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摩多羅神と後戸、そして宿神や翁を結びつけたセンセーショナルな著作、ですが...
現在の水準からすると不適切な資料解釈が多く、多くの部分は否定されています。
摩多羅神が芸能と関わり深い神であることは確かであれ、決して宿神ではないし、翁でもない。"後戸の霊威を司る神秘の神"だとも言えません
現在の水準からすると不適切な資料解釈が多く、多くの部分は否定されています。
摩多羅神が芸能と関わり深い神であることは確かであれ、決して宿神ではないし、翁でもない。"後戸の霊威を司る神秘の神"だとも言えません
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参考文献:山本ひろ子『異神』、『摩多羅神』、天野文雄「多武峰常行堂修正会の「翁」は摩多羅神にあらず」、「能の『翁』はどのようにして生まれたのか」、拙稿「多武峰常行堂修正会の〈翁〉 ―『常行三昧堂儀式』を中心に―」
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本尊の背後の空間(後戸)の神秘性を語る説話はあります。ただ常行堂の後戸の場合は、寺僧らが控える所で神聖視はされていない。
特定の空間が"聖なる場所"とされるのには様々な背景・要因がある。宗派や塔頭、地域、時代等により、ケースバイケース。それを無視すると現場の感覚が掴めなくなる
特定の空間が"聖なる場所"とされるのには様々な背景・要因がある。宗派や塔頭、地域、時代等により、ケースバイケース。それを無視すると現場の感覚が掴めなくなる
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論考が発表されたのが1970年代ということもあり、史料的な面も含めて限界はある。それを踏まえて読むなら面白い本ではあります。第四章「逆髪の宮」も刺激的な論考です。