「統計的因果推論は実務では役に立たない」論者の皆様には、その旨を予め織り込んだ親切な入門書がありますのでオススメしたい次第です <a target="_blank" href="https://twitter.com/takehikohayashi/status/1765268689367265668" color="blue">x.com/takehikohayash…</a>...
一般論として、政治家等の意思決定者自身によるデータ分析には「動機づけられた推論/Policy-Based Evidence Making」のより大きなリスクが伴います。 そのリスク対策に必要なのが「科学的方法の遵守」です。政治家だから方法論は適当で良い、ではなく、利害関係者であればこそ方法論が重要なのです ...
マシュマロ実験の真の教訓。真面目な話として「安易な一般化」の問題は質的研究に限ったものではありません。『はじめての統計的因果推論』より ...
若者から「それってエビデンスあるの?」と指摘されたとき、科学主義云々とか定量定性云々とか以前の話として、「自身のアーギュメントの論証過程に看過しがたい飛躍がある」ことを指摘されている可能性についてもっと真剣に自省するべきだと思う。...
千葉聡著『ダーウィンの呪い』の話題のついでに科学史家向けに書いておくと、私が初学者向けの『はじめての統計的因果推論』の最後にわざわざ『エビデンスは棍棒ではない』という章を加えているのは、私が(元)進化学者として優生学の負の歴史性を自分なりに背負っているからなのですよ...